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FXでは、「変動差益狙いのポジション」と「スワップポイント狙いのポジション」の最低2つを建てておくことが大切です。「複数のポジションを建てる」ということは、「分散投資」の観点からも大切ですしね。FX入門レベルの方はこちらを参考に。
さて、「スワップポイント狙い」の取引の場合、当たり前ですが「金利差の大きい通貨ペア」が有効です。日本はバブル経済崩壊以降、「超低金利政策」を採用していますので、世界の多くの通貨が日本より「高金利」と言えるのですが、その中でも突出しているのが「南アフリカランド」です。リーマンショック以前の金利は、なんと「約15%」で推移していたこともあるんですよ。2009年11月現在では「約7%」で推移していますが、それでも日本の「約0.1%」と比べると大きな差と言えるでしょう。
では、南アフリカランドを変動させる要因について考えてみます。南アフリカランドは、世界的な流通量が少ないため、かなり大きく変動するのですが、やはり「天然資源の価格」は大きなポイントだと思います。南アフリカ国内には、眠っている「天然資源」がたくさんあるんですよ。「ダイヤモンド」や「金」などもそうですね。これらの「天然資源価格」によって、「ランド」の価格も変動することを覚えておきましょう。
一方、「2010年」に開催されるサッカーのワールドカップ後も、大きく変動する可能性があります。南アフリカでは数少ない世界的なイベントであるため、急ピッチで「インフラ整備」や「不動産開発」が進んでいますが、イベント終了後には少し下落する可能性が考えられます。したがって、このタイミングでの取引には十分に注意しておきましょう。